この記事をご覧になっているあなたは、 すでにシングルマザーの現状や実態について、嫌というほど調べてきたのではないでしょうか。
3組に1組は離婚すること・半数以上が養育費を1度も受け取れていない現状・母子家庭の平均年収は243万円・利用できる自治体の制度など・・・。
かく言う私自身もシングルマザーであり、離婚前から現在に至るまでネットや役所の相談窓口で少しでも有意義な情報を求めて奮闘してきました。
離婚した時には、独身時代からの貯金もすべて使われてしまったので、財布に入ってるだけしかお金がなくて、子供との将来のことを考えるとどうにかしなきゃいけない気持ちと不安とでとても苦しかったのを覚えています。
今、同じような気持ちの方がいらっしゃるなら、ぜひ試してほしいです。
未来はあなたの行動で変えられます!私自身3年間で金融資産が170万円まで増やすことができました。
知識を活用できてよかったと思うとともに、自信を持つことができました。
難しい知識ではありません!あなたも自分の行動で生活を豊かにしませんか?
ネットに記載された誰かの年収や貯金額と自分を比べ、安心したり不安になったことはありませんか?
本記事では、FPコンサルに携わるシングルマザーが経験を織り交ぜながら、今すぐ取り組める”生活にゆとりをつくる方法“を解説いたします。
シングルマザーは、責任も決定権も自分自身です!何かを始めるのも自分です!
この記事を役立ててくださるとうれしいです!
キーワードは、お金と時間です。
今回はお金に主軸をおいて、具体的に今やるべきことをお伝えします!
実践編がメインです。概要を飛ばしたい方は、下部から次の記事へ!
シングルマザー生活のリアル
こんな悩みや不安はありませんか?
・養育費がもらえない。
・貯金を切り崩している。
・時短勤務やパートで収入が少ない。
・子供の体調不良で欠勤が多く、収入が安定しない。
・フルタイムだけど休まる時間がなく疲労困憊。
・自分が働けなくなったら生活できない。
・今を生きるが精一杯。将来の見通しがたたない。
・学費は足りるの?実際どのくらいかかるの?
・子供が成長したら生活費はどう変化する?
・自分の老後は?
シングルマザーでなくとも、誰しもが何かしら悩んでいるでしょう。
しかし、当事者が自分以外にいない状況で、1人で立ち向かっていかなければならないことがシングルマザーにとって不安要因のひとつなのです。
一方で、シングルマザーには強みもあります。
年収や生活費の金額で比較せずに割合で考えてみてはどうでしょう。
工夫できそうな改善点が見えてきませんか?
シングルマザーと子供1人の夫婦の平均生活費 の内訳比較
スライドできます→
割合で比較してみると実態が見えてきますね。
シングルマザーの場合、固定費にかける割合が3人家族より多い結果です。
保険医療が低いのは、丸福のおかげですね。こちらは強みと言えるでしょう。
しかし死亡保障や働けない時の保障が不足している懸念点もあります。
また、食べ口が少ないことも強みですよね。お子さんの年齢と人数にもよりますが、成人男性がいない分の食費や雑費が減ります。
比較表では食費の差額が-2.2万円ですが、成人男性1人の平均食費は4.4万円(*1)です。
食材ロスを防ぐなどの工夫で、無理なくもう少し抑えることができると考えます。
このようなデータに基づきながら、だれでも今すぐ実践できる方法についてお話しします。
(*1)参考:家計調査(政府統計の総合窓口「e-Stat」)
大切なことはママと子供の健康
まずはじめに・・・。
大切なことはママと子供の健康 毎日、家事に育児に仕事に。
ゆっくりできるのは子供が寝付いてからの数十分なんて方もいるでしょう。
あなたは本当に頑張っています!!!私も!
その頑張りが子供の成長に繋がっていること。自信を持ちましょう。
さらにあなたは、生活をより良くするために自ら動き調べている。
とっても素敵なお母さんです。
まず、大前提として自分自身を大切にしましょう。
あなたが心身ともに健康でいることが子供たちの健康につながります。
あなたに余裕が生まれれば、接し方や言葉のかけ方が自然と変わり、
あなたにとっても子供たちにとっても心地よい環境が維持できます。
子供は敏感です。そして思っているより大人をみています。
和やかな環境の中では、伸びやかに応えようとしてくれます。
言葉では簡単ですが、気持ちや感情を変えることはなかなか難しいですよね。
ですので、あなたが健やかに過ごせるよう、生活環境を整えていきます。
大切なのは、お金・時間に余裕を生むことです。
私はこの方法で、効率的に資産を増やすことができ、1日のルーティンに時間の余裕が持てています。
私自身も実践している″余裕を持つための工夫″を具体的にお話しましょう。
実践編へ
お金と時間に余裕を持つことが大切ですね!
次のページでは、具体的なお金の使い方・貯め方・増やし方をお話しします。
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